土木工事とは?

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土木工事とは、トンネルや河川工事など、地形の造成を伴うような大規模な工事を指します。
平地の土地の上に建物を建築する「建築工事」と区別するようにしましょう。

 
 
1.土木工事の種類
 

土木工事と一言で言いますが、本当に多くの工事種類が存在しています。

 
○河川工事:河川改修工事、河川構造物工事
○海岸工事
○道路工事:道路改良工事、道路構造物工事、道路築造工事
○トンネル工事:トンネル本体工事、トンネルシールド工事、推進工事
○ダム工事
○空港建設工事
 

これらの他にも、土木工事は様々な種類があります。

 
 
2.日本の土木工事技術は世界随一?
 

10年ほど前に、NHKであるドキュメント番組が人気を博しました。
トンネル採掘や河川工事など、まさに「土木工事」に取り組む名もなき職人や現場責任者にスポットをあてた番組でした。
命を落としかねない困難な土木工事が数多く特集されましたが、番組のもう1つのテーマは「日本の工事技術の高さ」。
番組各所で力が込められ制作されていました。

 
日本の有する土木工事のレベルはトップレベルといわれています。
1960年代からの高度経済成長期と、成長のシンボルとなった1964年の東京五輪開催がありました。
この時、東京都心をはじめとした各所にトンネル工事や新幹線(日本初の東海道新幹線が開通しました)が急ピッチで建設され、都市部を中心に風景ががらりと変わりました。

 
現在、成長期から脈々と伝承される日本の土木技術は、「海外に輸出」されるようになっています。
採掘の技術から、機材メーカの技術の高い車両などの設備、数々の工事実績で磨かれたノウハウから、管理者役としての人材まで多様な技術協力を行っています。
日本の土木技術が大きなパッケージ型商品となって、海外に必要とされ受け入れられています。